乳酸菌の免疫活性作用

生活をしていて「免疫力」を実感することって少ないですよね。
不意に風やインフルエンザにかかったときに、日頃から免疫機能をアップさせておかなくては、と実感しますが、実は私たちの体は健康を守るために必死で免疫力を使ってくれているんですよ!
空気中に漂うたくさんの病原菌の正体は、病気を引き起こすウイルスやカビ、細菌などです。
体に侵入してくるのは日常茶飯事!

しかし、感染して重症化しないように外敵から守ってくれているのが免疫細胞です。
血液中に含まれている白血球が免疫細胞で、血液が流れることで全身を監視しながら巡ってくれています。
実は、この免疫細胞がより多く存在しているのが「腸」なのです!
口から入る食べ物、外からのウイルスが入りやすい場所ですので、侵入を食い止めるべく働いてくれています。

腸は栄養を吸収して排せつ物と分けるだけではなく、免疫器官だったんです。
しかし、暴飲暴食が続いたり、消化に悪いものばかり食べたり、ストレスを日常的に感じるなど、腸をないがしろにしていると、免疫機能がダウンします。

そこで!その免疫力をアップさせるために乳酸菌が有効なんです。
ある飲料メーカーが京野菜の漬物から発見した乳酸菌は、厚みのある細胞壁が特徴で、細胞壁が厚いことで免疫を活性化する成分が量を増すことが発見されました。
このメーカーでは乳酸菌のパワー=細胞壁の厚さをより増して培養しています。

細胞壁が厚いことで、胃酸などの過酷環境にも耐えて腸に届き働きます。
腸に届いたあとは、ウイルスと闘うために情報を伝える樹状細胞や、ウイルスを食べるマイクロファージが反応して、外敵に備えてくれます。
また、ナチュラルキラー細胞といって、ウイルスに感染してしまった細胞内で攻撃する働きも高めてくれます
このように、元々からだが持っている免疫機能を高める役割を持つのが乳酸菌の良いところ。
自己治癒の力をアップさせるために乳酸菌を摂取しましょう。
乳酸菌の種類は様々ありますから、自分に合う菌を探してみましょう。